Price | ||||
ANC OFFICE by Dream Studio いっきゅうけんちくしじむしょ アナック http://www.anc-office.com |
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仕事の進め方 | ||||
@ 建築相談 |
新築・リホ−ム等について相談にこられた施主様に対して、アナック1級建築士事
務所に依頼する利点・仕事の進め方及び、施工会社の選定ポイント・融資・支払 方法・時期などについて、ご説明致します。 |
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A 顔合わせ |
私共事務所の過去の建築例・及びプロジェクトを見て頂きます。
お互いのものの考え方・生活の事などいろいろお話を、聞かせていただき (※設計事務所には守秘義務がありますのでご安心ください。) お互いに設計を進めるかを判断します。 |
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B 計画案作成(有料) |
プランニングやパ−ス若しくは模型(オプション)などを作成します。
プレゼン費用 8万円〜
引き続き設計監理契約に至る場合は、契約時着手金に含まれる。
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C 設計契約 |
設計を進めることになると、ご依頼いただいた物件の現地調査、法的チェックを
行っていきます。 要望・考え方・予算・などをうかがいながら計画案の作成を進めてまいります。
(この時期に設計監理契約を致します。) |
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D 基本計画 |
打合せをしながら、計画をまとめていきます。考え方・アイデアを検討し、図面
・スケッチ・模型等で、具体的に形を構成していきます。 この作業を繰り返しながら、基本計画をまとめていきます。
空間構成・構造・デザイン・設備の概要や工程・予算なども検討していきます。
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E 実施設計 |
基本計画により決まった計画案を意匠・構造・設備・それぞれ詳細な、計算や
チェックをしながら、見積と工事のできる図面を作成します。 |
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F 申請業務 | ※ 建築基準法改正に伴う申請期間延長が伴います。 管轄行政機関に対して、建築行為を行う場合ほとんどの建物は、建築確認申請
を受けなければなりません。 また用途地域・道路状況により事前申請が必要になる場合があります。
また住宅金融公庫をご利用の場合、設計審査・現場審査・現場検査立会いは、
当事務所がおこないます。 |
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G 工事見積 |
実施設計完了後、工務店数社(2〜3社)に工事見積・または入札を依頼します。
お知り合いの工務店がない場合、ご紹介する事も出来ます。 各工務店の見積を各項目別に査定し、比較検討後工事を発注するにふさわしい、
適切な工務店を決定します。 |
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H 工事監理 |
決定された工務店と工事請負契約をして頂きます。
契約後工程表を作成し着工。(工事監理・週1〜2回)竣工が近くなると現場に行く
事が多くなります。 工事監理とは、契約書・見積書・設計図書に基づき、工事が行われているかを
チェックし不適格な場合、手直しを行います。 各部仕上の実物サンプルなど現場で見ていただき、最終決定をします。
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I 工事完了 |
工事完了時に当事務所にて完了検査を行います。設計図書・現場指示通りに
建物が出来ているかどうかチェックし、全ての検査を行う。 不適格な場合、速やかに手直しをし、改めてクライアントと共に引渡し検査を行い
ます。 |
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J 完成引渡 | 各担当者により取り扱い説明をし、各保管書類をお渡しします。 また、完成引渡前の竣工写真撮影をアナックが行いますので、その時はご協力 お願い致します。 |
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設計監理報酬 | ||||
◆建築物の用途、規模により料率表(建設省告示1206号)で決ります。
◆本来、昭和54年建設省告示1206号(略算方法)では、
設計報酬=直接人件費(P)+諸経費(E)+技術料(F)+特別経費(R)で求めるものであります。 |
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直接人件費(P) | 設計など業務にたずさわる人の給与、諸手当、賞与、退職給与、法定保険料など の人件費の一日当たりの額に、その業務にたずさわる延べ日数を掛けた額の合計。 |
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諸経費(E) | 印刷製本や複写費、交通費など建築物の設計業務に関して直接必要となる 「直接経費」と、建築士事務所を管理運営していくのに必要な人件費や研究調 査費、減価償却費や通信費などの「間接経費」の合計。 |
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技術料(F) | その業務において発揮される技術力や創造力、業務経験や総合企画力、情報 の蓄積などの対価として支払われるもの。 |
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特別経費(R) | 出張旅費や特許使用料、その他建築主から特別の依頼に基づいて必要となる 費用の合計。 |
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アナック設計監理報酬 | ||||
◆上記の方式を用いると一般的に解りにくいので、アナック1級建築士事務所としては、総工事費の5%〜15%の範囲
とさせて頂きます。又用途・総工事費の額により変動いたします。(下記一覧表参照) ■支払い時期
設計監理契約時 全体の10%
基本設計完了時 全体の30%
実施設計完了時 全体の30%
上棟時 全体の20%
竣工時 全体の10%
■別途費用
経費 (一般・技術・出張旅費)・公納費・構造計算料・ 地質調査費
※ここで言う監理は常駐監理を除きます。(非常勤監理までと致します。)
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告示第1206号別表第1にて分類された建物用途 | ||||
建物用途 | 第1類 | ・工場・車庫・格納庫・市場・倉庫等の簡易なもの ・上屋の類 |
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第2類 | ・工場・車庫・格納庫・市場・倉庫等の複雑なもの ・体育館・スタジアム・発電所・学校・研究所・庁舎 ・事務所・停車場・百貨店・商店・共同住宅・寄宿舎の類 |
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第3類 | ・銀行・美術館・博物館・図書館・公会堂・劇場・映画館 ・オーディトリアム・クラブ・ホテル・旅館・料理店・演奏場 ・放送局・病院・診療所・高級共同住宅の類 |
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第4類 | ・住 宅 | |||
第5類 | ・記念建造物・社寺・教会堂・茶室・室内装飾・家具造作 ・ショップフロントの類 |
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アナック設計・監理報酬一覧表 | ||||